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DMMポイントオークションがさびれてきた　 [DMMポイントオークション]

DMMポイントオークションは、去年はペニーオークションサイト運営会社としては大きく、少しは名前も知られた会社であり、また商品点数も多く楽しげなサイトだったのですが、
現在、出品ジャンルはDMMポイントオークションで使えるポイントは、DMMのサービスで使用できるギフト券がほとんでで面白みのない感じですね。
しばらくしたら、サイトの運営方針が変わるかもしれませんが、色々とあったようです。

4月には消費者庁から指導のようなものがあったようです。
以下、DMMのお知らせより

弊社は、平成23年3月31日に消費者庁より受けました不当景品類及び不当表示防止法第6条の
規定に基づく措置命令に従い、一般消費者の誤認を排除するために次のとおり公示します。

弊社は、平成23年1月頃、DMMポイントオークションのトップページにおいて、
「業界No.1出品数　人気商品を格安でGET!最大99%OFFで落札できるチャンス!」と記載の上、
ノートパソコン等の商品の画像と共に「99%OFF」、「98%OFF」等表示しておりましたが、
実際には、DMMポイントオークションを利用して落札するためには落札価格のほかに
多額の入札手数料がかかることがあるものであり、必ずしもDMMポイントオークションを利用すれば
ポイントオークションに出品された商品を著しく安価に手に入れることができるものではなく、
また、必ずしも商品の価格が著しく安価になるとはいえないものでありました。
これらの表示は、DMMポイントオークションの内容について、一般消費者に対し、
実際のものよりも著しく優良であると示すものであり、
また、DMMポイントオークションに出品された商品の取引条件について、
実際のものよりも著しく有利であると一般消費者に誤認されるものであり、
不当景品類及び不当表示防止法に違反するものでありました。

本件によりお客様並びに関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
今後は、今回の措置命令に従い、再発防止に取り組んで参りますので、何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

まあ、これに関してはお役所のいうことが正しいですよね。

他にも、オークションネームの強制変更など、いわゆる常連落札者の排除を行いたいようですね。
マーキング防止に、手動入札の入札可能時間をオークション終了予定日時の5秒前からし、
さらにオークション終了予定日時から5分間は入札履歴を閲覧できないように制限。
マーキングとは1番先に手動で入札した人がいたら、その商品には入札しないというか譲るというか常連ユーザーの暗黙の了解のようなものでしょうか？当然、そんなの気にしない人や新規ユーザーには関係ないんですけどね。

高額商品に出品停止。高額商品が常連ユーザー、ポイントを買ったり落札したりでたくさん保持しているユーザーばかりが落札して、ライトユーザーは高額商品を落札できないと不満がでたんでしょうね。まあ、ルール上仕方ないと思いますけど。そこで、DMMがとった措置が、DMM共通ギフト券とポイントを中心に出品。なんだかすごく地味なサイトになっちゃいました。今後、DMMポイントオークションはどうなっていくんでしょう。